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【藤沢の家】(岩手県一関市)
【構造】 木造在来軸組工法
【1階床面積】 74.52㎡
【2階床面積】 74.52㎡
こちらでは将来、車いす生活になるかもしれないということを考え、家づくりを試みました。 |
リビング・ダイニングは無垢のフローリング(オーク材)を、腰壁にスギ材を使用しています。 |
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寝室は外部のサッシも開口が大きく取れる折れ戸のサッシを採用しています。 |
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寝室の出入り口は車いす対応の引戸にしています。また、クローゼットは3枚引戸を採用しています。床材には小屋裏収納と同様に24㎜のスギを加工したものを使用しています。 |
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トイレスペースは0.75坪で手洗いや壁面収納を設けています。こちらの扉は折れ戸にし、車いすの出入りが自由にできるようになっています。 |
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洗面脱衣室の壁面には収納棚を設けています。出入り口は2枚引戸にしています。 |
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浴室は1.25坪(1620)タイプを採用することによって洗い場を広くし最高のくつろぎをお届けできます。
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2階は寝室を2部屋(10帖・8帖)と納戸・室内物干しスペース(4.5帖)を設けています。 |
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小屋裏収納(天井高1.4m)は9坪という広さで、床には無垢のスギ材(24㎜厚)を使用した造りとなっています。
(岩手県一関市では小屋裏の内装・開口部・階段等の制限はなく、固定階段可、外部開口部の制限もありませんでした。 2015年時点) |
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