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【伊達家関連書籍】











伊達家十一代天海持宗公開基の寺院

谷田山 耕龍寺

耕龍寺 山門  【宮城県名取市】
所  在  地
宮城県名取市増田字北谷
宗     派
曹洞宗
施 工 内 容
山門屋根葺替工事 袖塀修復工事
概     要
 宮城県名取市にある寺院『谷田山耕龍寺』は、伊達家十一代天海持宗公によって応仁元年(1467年)に開創されました。
その伊達家にゆかりある寺院の山門は、伊達藩家老片倉家の居城であった白石城の門の一つを明治の初め頃に移築したもので、移築の際に両妻を一間切詰めたと伝えられています。
耕龍寺 山門  【宮城県名取市】
門については、はっきりしませんが、大手門もしくは厩(うまや)門と考えられおり、総ケヤキの素木造、屋根は切妻造の棧瓦葺(さんかわらぶき)とる三間一戸の門で、県内に残る城門のうち最も広壮なものとされています。
耕龍寺 山門 【宮城県名取市】
現在,この門は名取市の文化財に指定されています。
耕龍寺 山門 側面 【宮城県名取市】
軒先瓦や鬼には伊達家の家紋をあしらっています。

耕龍寺 山門 二軒 【宮城県名取市】

耕龍寺 山門 袖塀 【宮城県名取市】

平成23年4月7日の地震の際に山門の脇についている袖塀両方とも被害を受けました。

また、山門の漆喰にも被害を受けました。

当社で袖塀及び山門塀復元工事を行い、同年10月に工事終えました。


耕龍寺 山門 袖塀 【宮城県名取市】
【谷田山 耕龍寺】 本堂屋根工事
東日本大震災の際に当寺本堂屋根が被害を受け、平成23年に屋根補修工事を施工させていただきました。







【谷田山 耕龍寺MAP】



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