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浴室はトステムのLa Bath(1616)を使用。壁はホワイトとブラックのシンプルなデザインとなっています。扉は高齢者に配慮した引き戸とし、脱衣室とは段差のないバリアフリーとしました。
改修前の洗面脱衣室は、改修前には幅90cm、奥行き1m80cmという畳1枚ほど空間に、洗面台、洗濯機を置きさらに、その場所で脱衣を行うという状態になっていました。
そこで、入り口の幅を1m50㎝に拡張したうえで、洗面化粧台(トステム LE)を設置し、洗濯機スペースを確保してもなお、脱衣が十分にできる空間を確保しました。
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癒しの空間の再構築(浴室脱衣室改修工事)②
1.82m × 2.73m(1.5坪) の浴室には、浴槽とかつてボイラーを置いていたスペース、そして洗濯機。
タイル張りの腰壁と床。ランマのある勝手口ドア。
冷たいタイルの床と広い空間・開口部のある脱衣室兼浴室は服の着替えの際や、湯上りに身体が冷えてしまいます。
また、脱衣場と浴室との段差は、お年寄りには不安なつくりになっていました。
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改修にあたり、1部屋になっていた部屋を、1坪の浴室と0.5坪の脱衣室に分けて施工しました。
今回、システム・バスはハウステックのフェリテ(1616)を使用。
浴槽の廻りに断熱材を巻いた保温浴槽タイプを使い、お風呂が冷めるのを防ぎます。
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ハウステックフェリテの特長は、シンプルなホワイトの壁の中に、1面だけアクセントの壁があることです。
また、お手ごろな価格という点では魅力的な商品となっています。
窓はシンプルな引き違い窓を採用。窓を小さくすることによって熱の流出を抑え、防犯上も有利に働きます。
0.5坪ですが狭いながらも脱衣室を確保したことにより、着替えの際の寒さも防ぐことができます。
脱衣室の床は浴室と段差のないバリアフリーとし、安心して使用できることになりました。
ヒノキの床材を使用していますので、脱衣の際に足元からやわらかな暖かさを感じさせてくれます。
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